〜 解読書と共に受け継がれる わが家の文化財 〜
読み方が分からない掛軸・古文書・手紙はありませんか?
くずし字青の解読書は、お客様にお喜びいただいております。
T・K 様 茨城県 60代女性
母方の祖父から母が形見として高橋泥舟の掛軸を譲り受けました。
母も祖父から読み方や意味については聞いていませんでした。
90歳になる母がまだしっかりしているうちにと思い、解読をお願いしました。
長い間読めずにくずし字辞典を相手にモヤモヤしていたのがスーッと気が晴れました。
大事なお軸ということで、それなりの事が書かれているのだろうとは思っていましたが、意味が分かると掛け軸を見た時、書の「心閑(しずか)にすると自然の主(あるじ)と為る」、という気持になり、心が静かになります。
ありがとうございました。
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末綱 景 様 東京都中央区 43歳男性
20年近く遺品整理をしていなかったのですが、結婚を機に重たい腰を上げてのことでした。
亡き父の遺品の一品で掛け軸の桐箱に「景へ」と記されていました。
婚約者 今の妻と開封し、祖父(数学者 故 末綱 恕一)へ贈られたもので、送り主は 哲学者の故 西田幾多郎先生というところまでは解読ができました。
西田先生は京都「哲学の道」由縁の方、書いてある文が私たちにとって大切なことと思い、妻が「くずし字青」さまを検索で探してくれました。
ご縁なのでしょうか、妻の実家と近く、また、ホームページから優しさと信頼できるお人柄が伝わってきました。
解読していただいた文は漢文でした。
「嵩山」という古の昔から大陸の人々に崇められていた名山を引き合いに、人生という大河の終わりを静かに読んだものだと、理解することが出来ました。
この詩を書いた時分、西田先生がどのようなお心持ちで、祖父にこれを贈って下さったのかは、想像するべくもありませんが、学問を究めた先に辿り着いた境地が学者同士通じ合っていたのではなかろうかと、孫としては興味深く拝読いたしました。
先祖伝来の品に光を当てて下さりました「くずし字青」さまに、心より御礼申し上げます。
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笠井 健次 様 東京都足立区 40代男性
本日夕方解読書を受け取りました。
父からの依頼でどこか解読できるところがないものか?と探していました。
祖先に関係がある掛軸です。
画中の文章の意味はもちろん、画家名や年代が分かったことで家系図と照らし合わせ、 父も大変喜んでおりました。
とてもわかりやすく解読していただきました。
「くずし字青」さんとのご縁ができたことで、また機会がありましたら、お願いしたいと思います。
ありがとうございました。
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山田 拓史 様 兵庫県加古川市 74歳男性
若い頃から本が好きで古書を買っているうち日本各地の古書店から目録が届くようになりました。
短冊、色紙、掛軸が写真版で載っていたりして年に何点か買うようになりました。
森春濤に宛てた児玉果亭の手紙は全く読めないけれどこれは達筆、価格も手頃でともかく買いもとめました。
さて、いくらながめても読めそうなのは最初の二行のみ。
読んでもらう人も思いあたらず困っていたところ「日本古書通信」の広告で「お助けマン」に出会いました。
文中の一尊一音の尊が阿弥陀如来、音が観世音菩薩の絵であるとは教えてもらわなければとうていわからぬことでした。感謝。
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J・A 様 神奈川県 60代男性
曽祖父の書が額装されてわが家に残っており、せっかくのものなのでどういう内容が書かれているか専門家に依頼しました。
素養のある世界では漢文が主流のようで、それらしい内容であろうが、時代性というものを感じさせる。
「くずし字青」さんは丁寧に、熱心に仕事をされ感謝しております。
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J・A 様 神奈川県 60代男性
祖父は私が7歳の時に亡くなり、わずかの間同居したことがあり、そのときのおぼろげな記憶があるのみ。
しかし、その成したことを含め、多大な影響を受け、安藤家系図、略史、写真等を見てきました。
日誌についてもどうにかしたいという思いは強くあるも、素人ではとても解読できずにいたところ、どうにか思い立ち、御社をインターネットで知り、依頼したもの。
長期にわたりよく解読作業をしていただき、ほとんどの解読にこぎつけ、祖父の思いを知り、ありがたい限りです。
現在自分の2冊目の本と、祖父が生前書きのこしてくれた資料等をまとめた本づくりをしている最中です。
限られた関係者にその本を配布する予定です。
ここまでこぎつけられたのは御社のおかげで、長い歳月がかかってしまいましたが、積年の想いをどうにかカタチにできホッとしているところ。
夏前には本も出来上がるとおもいますので、その際はお送りいたしますので、よろしくお願いします。
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